ライチョウ、足元の岩陰に2017年05月23日 22:10

早春の立山室堂では、思わぬ吹雪に遭遇しましたが、翌日は早朝から雲ひとつない快晴で、足元の岩陰に白い姿を見せてくれました。
あまりにも近すぎて、2歩3歩と後退りしてどうにかフレームに収まりました。

ライチョウ
撮影: 2017/4/20

ライチョウ

ライチョウ

ライチョウ

ライチョウ






2017春旅、ライチョウ(3)2017年04月26日 23:15

室堂平で過ごした2泊3日、ライチョウに出会えたのは1日目の夕方と、3日目の早朝の2回だけでしたが、とても楽しい時間でした。
オスとメスに出会えてと思ったのですが、どうも、出会いはオスだけのようでした。最後の日には、2羽が飛ぶ姿もみることができました。ただ、見るだけでしたが。

ハイマツのある餌場で

ライチョウ

ライチョウ

ライチョウ

遠くの斜面で1羽がディスプレイ中かな??

ライチョウ

ライチョウ

ライチョウ


オスは、ディスプレイ(興奮状態?)時には、目の上にある赤い肉冠が大きく盛り上がります。




2017春旅、ライチョウ(2)2017年04月25日 23:10

山荘での二日目、早朝からまさかまさかの吹雪です。日暮れまで吹雪が収まることはなく、部屋で完全に沈殿でした。
一転して翌朝は、ピーカン、朝食もそこそこに近辺の散策です。前日の積雪でやや足が竦みましたが、斜面に岩盤が露出している谷の方へ向かい、双眼鏡で観察です。かなり距離はありましたが、ハイマツの斜面でうごめくものを見ることができました。

ライチョウ
雪と氷と岩と、ハイマツの斜面に

ライチョウ

ライチョウ

ライチョウ

ライチョウ

ライチョウ

ライチョウ


厳冬期の北アルプスはもっと厳しい環境です。
ここで冬を越すとは、越せるとは、、、、




2017春旅、ライチョウ(1)2017年04月24日 21:40

今回は、冬羽のライチョウに出会いたく、立山アルペンルートの開通に合わせての立山室堂への旅でした。

ライチョウ
氷河期からの生き残りで、日本では北アルプスや南アルプスの一部高山帯のハイマツ林にしかすんでいない特別記念物です。夏は白と茶黒色の羽色に、冬は雪山と同じ白一色の羽色に変わります。

午後の遅い時間、濃いガスが一気に晴れてピーカンに、山荘からほど近い猫の額ほどのハイマツと岩が露出しているヶ所にいました。白いライチョウとは初の出会いです。

ライチョウ  オス
少し、冬羽から夏羽への換羽中かな?

ライチョウ

ライチョウ

ライチョウ

ライチョウ

ライチョウ

撮影: 2017/4/18

4羽のライチョウと出会うことができましたが、保護のため足環がついています。