今回は、冬羽のライチョウに出会いたく、立山アルペンルートの開通に合わせての立山室堂への旅でした。
ライチョウ
氷河期からの生き残りで、日本では北アルプスや南アルプスの一部高山帯のハイマツ林にしかすんでいない特別記念物です。夏は白と茶黒色の羽色に、冬は雪山と同じ白一色の羽色に変わります。
午後の遅い時間、濃いガスが一気に晴れてピーカンに、山荘からほど近い猫の額ほどのハイマツと岩が露出しているヶ所にいました。白いライチョウとは初の出会いです。
ライチョウ オス
少し、冬羽から夏羽への換羽中かな?
撮影: 2017/4/18
4羽のライチョウと出会うことができましたが、保護のため足環がついています。
最近のコメント